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新しい管理者コンソールでチームを簡単に管理

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効果的に仕事に取り組み、全体の効率を向上させるために、大半のチームはソフトウェアツールを使っています。しかし、ビジネスをより効果的に進めることを目的とするこのようなツールには、セットアップや管理、モニタリングが難しいものもあります。

ツールがどのように使われているかを把握し、最も効果的な使い方を知るために、組織のソフトウェア管理者は多大な労力を払っています。その結果、ビジネスツールの管理にかかる大変さがツールを使用するメリットを上回ることもあり得ます。

そんな現状を踏まえ、私たちは Asana の管理者コンソールを刷新しました。新しくなった管理者コンソールでは、チームの Asana アカウントの管理、組織に必要なセキュリティコントロールの実施、チームによる Asana の使用状況の把握がさらに簡単になりました。また、Asana が組織に与えている影響が明確になるため、成果を理解し、Asana の導入を他のチームに促す助けにもなります。

管理者コンソールの新機能

組織における Asana のアクティビティを把握

社内のツールを担当するときに大切なのは、チームがそのツールをどのように使っているかを理解すること。新しいインサイトタブには、Asana を特によく使っているチームや個人の日々のデータに加えて、過去のプロジェクトやタスクのアクティビティが表示されるため、どこで Asana がうまく機能しているかを理解できます。理解を深めることで、他のヘビーユーザーとつながり社内全体で Asana のおすすめの使い方を共有することができます。

メンバーのプロビジョニングをシンプルに

Asana で実行されている仕事へのアクセス権を適切なユーザーに付与し、逆にもう必要ない個人を削除できるように、管理者は現在組織の誰が Asana を使っているかを明確に理解する必要があります。管理者コンソールのメンバービューには、登録済みのメンバー、保留中の招待、ゲストユーザーの正確な人数が表示されるうえ、プロビジョニングのコントロール機能が用意されているため、ユーザーをすばやく追加、削除することが可能。つまり、組織の Asana メンバーの視覚化と管理を 1 つの場所で簡単に行うことができるのです。

「新しくなったフルスクリーンの管理者コンソールのおかげで、組織に関して必要なあらゆる情報を 1 か所で視覚化できるようになりました。この情報があれば、誰が Asana を使いこなしているかや、誰なら社内の他の従業員をコーチできるかを特定することができます」

Media Experts プロジェクト管理部長、Stephanie Chiquette 氏

アプリ連携を管理

Asana はチームのすべての仕事を一元管理する場所。このため、社内で使っている他のツールと簡単に連携できることが大切です。Asana のアプリタブでは連携がハイライトされ、Asana とチームの既存のツールを簡単に連携させたり、新しい連携を見つけたりして仕事の管理をより簡易化することができます。

サポートやリソースに簡単にアクセス

ただでさえ忙しい管理者は、チームメイトからの製品に関する質問に応じたり、チームの仕事を Asana にセットアップするサポートをしたりする必要もあります。そこで、チームが Asana の使い方を学ぶためのトレーニングやリソースにより簡単にアクセスできるように、管理者コンソールにヘルプタブを新しくご用意しました。Asana を開いたままビデオチュートリアルを視聴、共有したり、ガイドの記事を読んだり、リソースを見つけて質問に答えたりすることができます。

管理者コンソールを使う

Premium、Business、または Enterprise 組織の管理者の場合、新しい管理者コンソールをすぐにお使いいただけます。また、今後のさらなる改善にもご期待ください。今回のローンチは始まりにすぎず、チームワークの強化と効率向上のため、管理者機能はこれからもさらに発展を続けます。

管理者コンソールの詳しい使い方については、Asana ガイドをご覧ください。

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